一般歯科

歯科治療といえば、「痛い」というイメージがあると思います。完全な無痛治療はあり得ないと考えますが、極力痛みを少なくするため、当院では次の事に気を使っています。

できるだけ痛くない麻酔注射。

  • 表面麻酔剤
  • 左:当院使用の注射針
    右:一般的な注射針

まず注射する場所に表面麻酔剤を十分に塗布します。これにより針を刺した時のチクッとした痛み、不快感はやわらいでいきます。更に通常内科などで使用する注射針よりもはるかに細い針を使っており(右写真参照)、ゆっくりと時間をかけて麻酔をおこなっています。

麻酔を充分に効かせるために・・・。

これは、解剖学的な知識と経験に頼るところが大きいのですが、当院では、充分経験を積んだドクターが担当いたしますので、心配ないと思われます。

そのほか…

緊張すると、神経が張りつめ、ちょっとした刺激でも痛い!と感じるようになります。患者さん御自身がリラックスして治療いすにお座りください。また、リラックスの手助けとして周囲の環境(BGMや術者・介者の声かけなど)にも気を使っています。

とはいっても、麻酔注射という行為は少なからず痛みを伴うものです。簡単な虫歯治療であれば、できるだけ注射をしないようにこころがけております。